トピックス

2016年3月

松林嘉克教授と篠原秀文助教らの研究成果が、米国科学アカデミー紀要に掲載されました

当専攻の松林嘉克教授と篠原秀文助教らの研究グループは、植物の根の成長に必要なペプチドホルモンであるRGF(root meristem growth factor)の受容体を発見し、その役割を明らかにしました。
植物の根の先端には、幹細胞領域、細胞分裂領域、細胞伸長領域があり、それぞれがバランス良く機能することで、すらりとした根が形成されます。そのパターニングの制御は、PLTという転写因子の濃度勾配によるものであることが知られていましたが、何がPLTの濃度勾配を決定しているかは、論争がありました.今回研究グループは、幹細胞領域から分泌されているペプチドホルモンRGFの受容体を生化学的な手法によって見つけ出しました。そして、RGF受容体を欠損した植物体では,PLTの濃度勾配が失われて根が短くなることを示し、これまで想定されてきたオーキシンではなく、RGFの拡散による濃度勾配がPLTの濃度勾配をつくりだしていることを示しました。
これらの研究成果は、米国科学アカデミー紀要オンライン版(3月21日公開)に発表されました。ぜひご一読ください。

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トランスフォーマティブ生命分子研究所(本専攻兼務)の東山哲也教授のグループが、3月10日付の中日新聞で紹介されました

トランスフォーマティブ生命分子研究所(本専攻兼務)の東山哲也教授のグループが、花粉管が卵細胞へと向かう仕組みを解明しました。この成果は、2016年3月10日付の英科学誌「ネイチャー」に掲載され、同日中日新聞で紹介されました。ぜひご一読下さい。

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