ニューロサイエンス研究センターの森郁恵教授(本領域兼務)が東レ科学技術賞を受賞されました

このたびニューロサイエンス研究センターの森郁恵教授(本領域兼務)が令和4年度第63回東レ科学技術賞を受賞されました。
東レ科学技術賞は、科学技術で優れた業績をあげた研究者に授与されます。
森教授の受賞内容は「動物行動を制御する神経回路の基本原理の解明」です。
女性研究者として森教授は3人目の受賞者となります。
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遺伝子実験施設の打田直行教授(本領域兼務)の研究が、一般向けのデザイン雑誌「AXIS(2023年2月号)」で紹介されました。
本領域の打田直行教授の研究が、一般向けのデザイン雑誌「AXIS(2023年2月号)Sci Tech File 植物の美しき構造をつくる細胞間コミュニケーションの謎に挑むというかたちで76pから紹介されています。
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本領域の井川敬介助教の研究成果が⽶国学術誌「Current biology」に掲載されプレスリリースされました
本領域の井川敬介助教(研究当時:東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻)は、東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻の杉村薫准教授らの研究グループとともに、細胞接着面切り替え時にアドヘレンスジャンクションからミオシンが剥離する構造を発見したことを足がかりに、細胞接着面切り替わりの分子・力学メカニズムを解明しました。
この研究成果は、2022年12月21日午前1時(日本時間)付米国学術誌「Current biology」に掲載されました。
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本領域植物生理学所属の高橋洋平特任准教授らの研究成果が新聞やNHK等で紹介されプレスリリースされました
本領域植物生理学所属の高橋洋平特任准教授とカリフォルニア大学サンディエゴ校(アメリカ)のジュリアン シュローダー教授らは、モデル植物シロイヌナズナを用いた解析により2種類の遺伝子にコードされる蛋白質リン酸化酵素(プロテインキナーゼ)が互いに結合または解離することによって、植物が二酸化炭素(CO2)濃度の変化を感知していることを世界で初めて明らかにしました。
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本領域の久本直毅教授と酒井芳樹博士後期課程学生らの研究成果が、ヨーロッパ科学雑誌「EMBO Reports」と日本の研究.comに掲載され、プレスリリースされました
本領域の松林嘉克教授と大西真理助教らの研究成果が、米国科学誌「Science」に掲載され、中日新聞他で紹介されました
トランスフォーマティブ生命分子研究所(本領域兼務)の中村匡良特任准教授らの研究成果が、米国科学誌「PNAS」に掲載され、プレスリリースされました
ニューロサイエンス研究センター/高等研究院の辻村啓太特任講師が執筆した総説論文が国際科学雑誌・Brain Sciences誌より出版されました
トランスフォーマティブ生命分子研究所(本領域兼務)の木下俊則教授らの研究成果が、英国学術誌「New Phytologist」に掲載され、プレスリリースされました
2022年度科学技術振興機構(以下、JST)による戦略的創造研究推進事業(さきがけ)に、協力講座の野元美佳助教、本講座の相原悠介研究員が採択されました
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トランスフォーマティブ生命分子研究所(本領域兼務)の廣田毅特任准教授らの研究成果が、米国科学誌「PNAS」に掲載され、プレスリリースされました
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日本動物学会大会 Zoological Science Award (論文賞)受賞について

授賞式の様子(クリックで大きくなります)と下記表彰状をご覧ください。

本領域の岩見真吾教授らの研究チームの研究成果が、毎日新聞、毎日新聞デジタル及び中日新聞、中日新聞デジタルに掲載されました
本領域岩見真吾教授らの研究チームが、新型コロナウイルスの抗原検査の結果を踏まえ、感染者の隔離を解除したタイミングごとのリスクと、感染の恐れがないのに不必要な隔離をしてしまう期間を算出する手法を開発しました。
これにより、新型コロナウイルスの感染者の隔離を、抗原検査の結果を踏まえていつ解除すればいいのか、感染の抑制と社会経済活動を両立させる「ウィズコロナ」を見据え数式からリスクなどを算出し、一律ではない隔離の解除時期を判断する材料が提供できるようになります。
この研究成果は、英科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に発表され、9月15日付毎日新聞朝刊(22面)および毎日新聞デジタル、9月16日付中日新聞朝刊(1面)および中日新聞デジタルに掲載されました。ぜひご一読ください。
本領域の上川内あづさ教授らの研究成果が、国際科学雑誌「Frontiers in Physiology」に掲載され、プレスリリースされました
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本領域の上川内あづさ教授らの研究成果が、国際科学雑誌「Royal Society Open Science」に掲載され、プレスリリースされました
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本領域の岩見真吾教授らの研究成果が、国際学術雑誌「Nature Communications」に掲載され、プレスリリースされました
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本領域の井上晋一郎講師らの研究成果が、イギリス学術雑誌「New Phytologist」電子版に掲載され、プレスリリースされました
詳細は下記URLをご覧ください。
本領域の岩見真吾教授らの研究チームの研究成果が、共同通信社配信による新聞記事及び毎日新聞デジタル、朝日新聞デジタル等で紹介されました
欧州や米国などで感染が広がり、国内でも患者が確認されたウイルス性の感染症「サル痘」に、肺炎治療薬や抗新型コロナウイルス薬など、3種の既存薬が有効な可能性があるとの研究結果を、国立感染症研究所と本領域岩見真吾教授(数理科学)らの研究チームがまとめました。これら研究結果を「治療法を見つける臨床研究の参考にしてほしい」と話している。
この研究成果は、共同通信社配信の以下新聞及びデジタル記事に掲載され、査読前の科学論文を扱うサイト「バイオアーカイブ」で公開されています。
ぜひ、下記見出しのリンクからご一読ください。
→2022年8月9日掲載 毎日新聞デジタル「サル痘の治療薬候補3種類を発見」
→2022年8月11日掲載 朝日新聞デジタル「既存の肺炎薬や新型コロナ薬、サル痘に効果か」
本専攻の小山航さんが令和4年度「赤﨑学生奨励賞」を受賞しました
令和4年度赤﨑学生奨励賞受賞者が、赤﨑学生奨励賞審査委員会での厳正な審査の結果決定し、本専攻の小山航さんが『バイオ・医療科学分野』で見事受賞しました。
本賞は今年度より新たに設立された賞で、本学在籍の大学院博士後期課程1年/医学博士課程1年の学生のうち、人文・社会科学、理工学及びバイオ・医療科学の分野において、将来的な発展や可能性が期待でき、本学の高い教育研究水準を内外に知らしめることができる研究を行っている者に対する顕彰制度です。
詳細はリンクページよりご覧下さい。(写真一番左が小山さん)
本領域の岩見真吾教授らの研究チームの研究成果が、読売新聞東京本社版及び大阪本社版で紹介されました
本領域の岩見真吾教授(数理科学)らの研究グループは、新型コロナウイルスのワクチン接種後の効果(抗体量の上昇と持続情報)について、少なくとも6つのタイプに分類できるとの分析結果をまとめました。この結果により、追加接種を効果的に行う対策に役立つ可能性があります。
本結果については、2022年08月06日読売新聞大阪本社版(2面)と2022年08月09日読売新聞東京本社版(3面)に掲載されました。
ニューロサイエンス研究センター及び本領域の石元広志特任准教授、神太郎研究員、村上弘樹研究員、上川内あづさ教授と雪印メグミルクとの共同研究の成果が「iScience」に掲載され、プレスリリースされました
近藤孝男特別教授の文化功労者選出と瑞宝重光章を祝う会の開催報告について

また、当日は寺崎一郎理学研究科長から花束贈呈とお祝いの言葉があり、サプライズで杉山直名古屋大学総長が来場され、近藤先生との思い出とともにお祝いの言葉をいただきました。

近藤先生の講演の様子

寺崎理学研究科長からの花束贈呈

杉山総長からのお言葉

受章メダルと賞状の前で

ネオレックス プレイス セミナールームにて
ニューロサイエンス研究センターの辻村啓太特任講師らの研究成果が、国際科学雑誌「Frontiers in Neuroscience」に掲載され、プレスリリースしました
本研究は、日本医療研究開発機構(AMED)難治性疾患実用化研究事業「microRNA病態に基づいたレット症候群の有効治療薬開発」、「MECP2遺伝子変異に起因する脳発達障害の分子シグナル病態の解明と新規診断・治療法の基盤開発」、日本学術振興会(JSPS)科学研究費補助金、レット症候群支援機構等の支援のもとで行われたものです。
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