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2022年7月

ニューロサイエンス研究センター及び本領域の石元広志特任准教授、神太郎研究員、村上弘樹研究員、上川内あづさ教授と雪印メグミルクとの共同研究の成果が「iScience」に掲載され、プレスリリースされました

ニューロサイエンス研究センター及び本領域の石元 広志 特任准教授、神 太郎 研究員、村上 弘樹 研究員、上川内 あづさ 教授らは、雪印メグミルク株式会社との共同研究により、雪印メグミルク株式会社保有の乳酸菌ラクトバチルス プランタラムSBT2227株を食べることで睡眠が促進されることを、ショウジョウバエを用いた研究で発見しました。
この研究成果は、2022年7月15日付アメリカの出版社Cell Pressの科学雑誌「iScience」に掲載されました。本成果は、SBT2227株を食べることで夜間開始時の睡眠量が増えること、寝入るまでの時間が短くなること、またこの効果は菌を加熱や破砕しても消失しないことを見出し、これらから、乳酸菌が睡眠を促進する仕組みの解明、さらには消費者の睡眠に対するニーズに合致する商品の実用化による社会課題の解決への貢献が期待されます。
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